 【京】文久2年閏8月18日、孝明天皇は朝臣に攘夷に対する変わらぬ意思を示すと同時に、彼らの意見を求めました。一同は攘夷を決行すべきだと回答しました。特に、有栖川宮幟仁（中務卿）や三条実美は攘夷の勅命を幕府に下すべきだとの強硬論を主張したそうです。 関連：◆文久2年閏8月14日−【京】天皇の「公武一和の思召」が公卿・堂上に触れられる/在京長州藩要路、近衛関白に攘夷に関する朝議の確定を迫る ■勝海舟  【江】文久2年閏8月18日、勝海舟が軍艦奉行並に登用されました。 参考＞『続再夢紀事』、『徳川慶喜公伝』・『勝海舟全集１・幕末日記』(2003.10.20) |
前へ 次へ
10月の「今日」の幕末 幕末日誌文久2 テーマ別日誌 開国-開城 HP内検索 HPトップ
|
|